こんにちは。自分で手作りするのが楽しい今日この頃です。
先日、旅行に行った際にお土産コーナーにて、ラベンダーの花粒やサシェが売っていました。
サシェを買うよりも自分で作った方がコスパがいいのではと思ったのがきっかけです。
簡単にできるので、真似してみてください。
サシェとは?使い方は?
私はサシェという言葉を知りませんでした。
サシェとは、ドライハーブや香料を入れた小袋という意味だそうです。
日本で言うところの香り袋や匂い袋と同じですね。
近年は、写真映えするカラフルなものやおしゃれなものが多く売られています。
紐の付いたものなら、インテリアアイテムとして壁やドアノブなどに引っ掛けたり、車にぶら下げて使います。
また、巾着などの小袋に入っているものは、クローゼットやタンス、カバンの中に入れておくのが一般的です。
香りはほんのり匂う程度なので、いい香りが衣類を包んでくれます。また着替える時や出し入れの際には、ふわっといい香りで癒されそうです。
虫の好まないハーブ系を使えば虫よけの効果もあります。
作り方
材料
- お好みのドライフラワーもしくはドライハーブ
- お好みのアロマオイル
- お茶パック
- ダイソーのイージーシーラー(袋を密封できるもの)
- 巾着:布(薄手)、リボン、糸
- 装飾(お好みで)
お茶パック、シーラー、巾着については100円ショップに売っているものが使えます
手順
1.巾着を作る(裏地なし)
①布を切る
セリアで購入したカットクロス(サイズ32×32cm)を使います。
16×32になるように半分で切ることで、2つ分できます。
②布を外裏にして両脇を縫う
長い方を半分にします。このとき、表になる方を内側にしてください。
最後に裏返します。
また、端から2.5cm切ります。
後程、リボンを通すところを作るのに使います。
③縫った両脇を内側に折り曲げる
両脇を1.5cm~2.0cm空けて縫います。
この時上1cmは縫わないようにしてください。
切り口が綺麗になるようあとで折って縫います
また、リボンを通すところも作るので、リボンの幅に合わせて縫わないようにしましょう。
私は0.7cmの細いリボンを使用しましたので2.5cmあれば大丈夫でした。
④巾着の口の上を折り曲げ、縫う
切り口が綺麗に見えるように、1cm空けておいところを折り曲げ、縫う
⑤紐を通すところを縫う
最初に切った幅2.5cmの布を使います。
巾着の口に沿ってサイズが合うように切って調整してください。
リボンが通るように波縫いで縫っていきます。
縫うときに裏の生地を一緒に縫ってしまって口をふさがないように注意してください。
⑤裏返してリボンを通す
裏返しにして形を整えたら、リボンを通して結んで完成です。
※実際の巾着の作り方を参考に、より手軽に作れるようところどころ工程を省いています。
あくまでサシェ用として簡易的に作る方法です。
巾着から作りましたが、100円ショップにかわいい巾着が売っているのでそれを使うのもアリです
2.お茶パックにお好みのハーブやドライフラワーを入れる
①お茶パックに用意したドライフラワーや、ドライハーブを入れます。
私はラベンダーの花粒を入れました。
②アロマオイルを2~3滴入れる
香りが長持ちするようにアロマオイルを入れます。
3.お茶パックをシーラーを使って密封する
ダイソーにてお茶パックとシーラーと購入してきました。
シーラーは熱で溶かして密着させるもので、お茶パックでも使えました。
巾着の大きさに合わせて密封したら、余分な部分を切り落とします。
4.巾着に先ほど作ったお茶パックを入れ、仕上げる
あとは、巾着に入れて完成です!
レースなど透ける記事を使うと中身が見えるので、お花などを入れるとかわいくなりました。
このお花は家にあった画用紙で作りました。
なかなか満足な仕上がりです!
使用例
①クローゼットにかける
②タンスに入れる
③プレゼントに
ちなみに車の芳香剤として使えるか試しましたが、匂いは感じられませんでした…。
車に使うには香りは薄いようです。
ほんのり香るので、タンスやクローゼットに入れて使うのがおすすめです!
ぜひ参考にしてみてください!